NURO光を利用するために必要な工事の1回目「宅内工事」が無事終了しました。
宅内工事では見ているだけで問題ありませんが、一部注意することがありました。
当日の宅な工事の流れや、作業完了後の対応について解説します。
- 作業時間が気になる
- 壁に穴開ける?
- 屋外工事の予約について
宅内工事の事前連絡
宅内工事日を予約した時点では選べる時間帯が以下の3通りでした。
- 午前中
- 午後(前半)
- 午後(後半)
予約した時点では工事日が確定しておらず、何時から工事が始まるのか正確な時間帯がわかりません。
工事の時間帯は工事日の前にSMS・LINE・メールのいずれかで連絡があります。
私の場合は確定の連絡が前日の夕方にSMSにて届いていました。
※確定の連絡は遅い場合当日の朝になることもあるとのことです。

工事の時間は14時~16時の間で確定しました。
予約していたのが午後(後半)だったので、夕方遅めかと思っていましたが意外と早かったです。
当日の宅内工事
当日の工事予定時間は14時から16時の間で実際に到着したのは14時10分ほどと時間通りでした。
工事にかかった時間は約1時間ほどで、こちらで作業することは何もありません。
- 家の外壁から屋内へ光ケーブルを通す
- 壁に光キャビネットを取り付け
- 屋内にNURO光用の機器を設置
光キャビネットの取り付け(壁に穴をあける)
外からNURO光回線を引っ張ってくるために、家の壁から光ケーブルを通していました。
その際に、壁にNURO光ケーブルを引き込むための装置(光キャビネット)を設置する必要があります。
設置時に3箇所ほどビス止めする必要がありました。

設置する場所は電話用配線の近くになるかと思われます。
事前に確認しておくことをオススメします。
マンションや賃貸などでも光キャビネットを取り付ける必要が出てくる可能性があります。
賃貸でNURO光を利用したいと考えている方は事前にビス止めは問題ないか管理会社へ確認しておきましょう。
屋内にNURO光用の機器を設置
屋内にもNURO光用の機器を設置する必要があります。
まずひとつ目がコレ

すでにNTT光回線用のものが壁に取り付けられていたので、その隣に設置してもらいました。
今回は壁に設置してもらいましたが、壁に設置しなくても使えるとのことでした。
壁に設置しない場合は床や棚においておくことになります。
壁に設置しなかった場合は取り扱いに注意する必要があります。
壁から伸びているケーブルがガラスのため、動かしすぎると割れてしまって使えなくなる可能性があります。
使えなくなった場合は、利用者の負担で工事して貰う必要が出てくるので理由がなければ壁に設置のほうがオススメです。
2つ目はコレ

LANケーブルを接続するためのONUです。
NURO光についてはまだ屋外工事が終わっていないので使うことはありませんが、屋内工事が終わった時点でONUまで設置します。
屋外工事が終わった後はこちらにLANケーブルなどを接続し直す必要があるので少し作業が発生します。
ちなみにこのONU、無線LANも使うことができます。
初めて光回線を利用しようと思っている方は無線LANルーターを別途購入する必要が無いので安く抑えられます。

変更前のネット環境は使える?
NURO光の屋内工事を実施しても、現在利用中の光回線は問題なく利用することができます。
作業中はコンセントを抜くので一時的に利用できなくなるタイミングが発生します。
在宅でのお仕事やダウンロードなど、ネットを使っている場合は切断されてしまいます。
データが消えてしまったり作業が中断されてしまったりするので、工事の予定時間までにはネットを使わなくても問題ない状態にしておきましょう。
インターネットが使えない時間は工事開始から30分ほどだったので、使える状態になった後はネットを使った作業をやりながら工事が終わるのを待っても大丈夫です。
屋外工事はいつ?

宅内工事が終わった時点ではNURO光を使うことはできません。
この後に屋外工事(電柱から光ケーブルを自宅まで引き込む作業)を行う必要があります。
宅内工事と比べて作業の規模が大きいため、なかなか予約が取れません。
NURO光の工事は1ヶ月から2ヶ月は待つと言われている理由でもあります。
その屋外工事の予定日については宅内工事が終わった後に決めることになります。
私の場合は意外と早く予約を取ることができました。
- 屋内工事日:10月6日
- 屋外工事予定日:11月2日

2ヶ月くらい待つことになるのかな~
と思っていましたが意外と短かったです。
今回工事した家の場所が福岡県の田舎側だったことも工事まであまり待たなくてよかった理由かなと思います。
現在、九州でNURO光を利用することができるエリアは福岡県・佐賀県と少ないですが、今後広がってくると利用者も増えてくると思います。
そうなってくると予約を取るのも大変になる可能性があるので利用したい方は早めが良いかもしれません。
固定電話の引き継ぎは屋外工事のあと
屋外工事が終わった後はNURO光回線でインターネットを使えるようになります。
この状態になれば現在利用中の回線は解約してしまってもいいかと思ってしまいますが、固定電話を利用している場合は少し待つ必要があります。
屋外工事が終わった後、1~2週間後に番号ポータビリティ工事が必要です。
この工事が終わる前に現在のサービスを解約してしまうと、番号ポータビリティ工事が終わるまで固定電話を利用することができなくなってしまいます。
固定電話を利用している方は注意してください。
高額な工事費がキャンペーンで無料
2回の工事が必要なNURO光の工事は44,000円とかなり高額な費用がかかります。
この工事費がキャンペーンで無料となっています。
実際に支払う料金はNURO光の月額料金のみなので、他の光サービスと変わらない価格で高速なインターネットが使えるのでかなりオススメです。
また、工事費無料とは別にキャンペーンでキャッシュバックもあり、キャッシュバックの価格もかなり大きいです。


キャッシュバックを貰うためには条件もありますが、普通に利用していれば誰でも貰うことができます。
詳細については公式サイトにてご確認ください。
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実際に申し込んだ時の流れについてはこちらでも紹介しています。

まとめ
今回はNURO光1回目の宅内工事の流れについて紹介しました。
宅内工事では以下のような注意点がありますが、作業自体は長時間かからないので拘束時間も短めです。
- 宅内工事中、一定時間インターネットを使えなくなる
- 光キャビネット取り付けのため壁に穴をあける可能性がある
壁に穴を開けても問題ないか事前に確認しておくと当日の作業がスムーズに進みます。
特に賃貸に住んでいる方は管理会社などへ確認しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。