絵の練習をしてるけど線がまっすぐ引けない。
線の上をなぞるだけでも歪んでずれてしまう。
トレースすらできない。
私もそう思いつつ、ひたすら練習していました。
ペンタブを買って二日目、10時間ほど練習しても全く変わりませんでした・・・
それに指もなんか痛い・・・
でも、ペンの持ち方を変えてみただけでかなり変わりました。
絵の練習を始めたばかりの超初心者目線ですが、かなり改善されてお絵描きモチベーションがアップしたので紹介します。
https://nowablog.com/trvia/gadget/syosinsyapentab/神絵師の持ち方
持ち方を変えることで線の引きやすさが劇的に変わりました。感動です。
この持ち方が「神絵師の持ち方」です。
この画像のとおり、親指が人差し指にかかる感じで持ちます。
数多くの神絵師の手元をガン見してきた凡人の忘備録です。なんで神絵師って人差し指に親指かぶせてんの????手首チタンで出来てんの????(魂の叫び pic.twitter.com/txvi0fPNla
— 八樹ひより (@yatsukihiyori) December 8, 2019
ネットでいろいろ調べてたら見つけました。
持ち方だけでかなり変わりました。
実際持ってみた画像
今まで

今まではTwitter画像「右上」の凡人に多いらしい持ち方でした。
小学生の頃からずっとこの持ち方でした。
今

左上の持ち方を試してみました。
ペンに親指がクロスして、人差し指にかかっている感じです。
持ち方を変えたきっかけ
最初は絵のトレースをやってみましたが、線画ガタガタではみ出しまくり・・・
これは酷い!ということでとりあえず線を真っ直ぐ引く練習をひたすらやってました。
1日6時間くらい?
一日で指が痛くなり、二日目でさらに痛くなってきました。
その割に全く成長していない・・・
指が痛すぎたので、ペンの持ち方がダメなのかな?とおもって調べてみると・・・
「神絵師はこの持ち方をしている人が多い」というのを見つけました。
最初は違和感がすごかったですが、5分ほど練習してみただけで描きやすいのが実感できました。
線が引ける!トレースしてもはみ出さない!感動!
この持ち方のメリット・デメリット
この持ち方をした場合のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 筆圧が下がる
- 細かい部分を正確に書きやすい
筆圧が下がる
ペンタブのペン先はじわじわと削れていきます。
筆圧が下がることによって、この削れ具合が減っていきます。
筆圧が高かった場合、ペン先の長持ちに繋がります。
細かい部分を正確に書きやすい
細かい線を書きたいと思った時に、スムーズに線を引けるようになった気がしました。
手首が固定されていて指先で描く感じなのが良いのかなと思ってます。
デメリット
- 筆圧が下がる
筆圧が下がる
メリットでありデメリットでもあるなと思いました。
もともと筆圧が低い人は更に筆圧が低くなってしまいます。
私は筆圧が強すぎたのでメリットになりましたが、筆圧が弱い人は筆圧調整してみるのがオススメです。
まとめ
ガタガタフニャフニャ線しか引けなかったのが、ペンの持ち方を変えるだけでかなり改善されました。
一歩前進できた気がするので紹介しました。
今後も初心者目線で気付いたことを紹介できればなと思います!