今まで安く買った椅子を使っていましたが、いろいろな不満が出てきたのでゲーミングチェアを使ってみたくなってきました。
- お尻が痛くなってくる
- メッシュで掃除しづらい
- 座ってると腰が痛くなってくる
- 長時間座っていたくない
- 椅子がグラつくようになってきて怖い
今まで使っていた椅子はこちらに書いています。
メッシュは正直微妙でした・・・
https://nowablog.com/gadget/meshchair/Amazonで割引が来ていたので買い替えてみました。
組み立てから使用感までレビューします。
GTRacingを選んだ理由
まず、たくさんあるゲーミングチェアから「GTRacing」を選んだ理由について書いていきます。
Amazonでゲーミングチェアと検索するとかなりたくさんのゲーミングチェアがでてきます。

メーカー名が付いていない商品も・・・
壊れると怪我の原因になるので、できるだけちゃんとしたメーカーのものを買いたいと考えていました。
今回選んだGTRacingは中国の会社となっています。
え・・・中国製?
中国製ってなんか怖い
と思っていましたが、GTRacingを調べてみると2011年から椅子の生産を開始しており、日本やアメリカなど世界各地に子会社も展開しているメーカーでした。
日本の子会社は令和3年3月に設立されたようでかなり最近ですね。
社名 :ジーティーレーシング株式会社
GTRacing公式サイトより
本社 :〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-10-7 東自機ビル7F
ということで、Amazonシェアナンバー1であり評価も高く(サクラも少なめ)価格も安いGTRacingのゲーミングチェアに決定しました。
買った椅子
買ったゲーミングチェアはGTRacingの「GT901BLACK」です。

ゲーミングチェアといえば、赤色や青色の派手めなカラーリングのものが多くなっています。
個人的にPCを光らせたり派手に光るキーボードは苦手な方だったので、できるだけ派手ではないゲーミングチェアが良いなと思っていました。
今回は以下の条件に当てはまるゲーミングチェアを探していました。
- 派手すぎない(ゲーミングチェア感のないゲーミングチェア)
- メッシュ素材ではないもの
- 安く手に入るもの
GT901BLACKはゲーミングチェア感のあるロゴ「GTRACING」が入っていますが、そこまで気になりませんでした。
価格も他の製品と比べて安い方で、おまけに足置きが付いていたということもありGTRacingの「GT901BLACK」に決定しました。
購入したタイミングでは、表示されていた価格に加えて5000円OFFのクーポンも付いてました。
組み立てについて
開封から組み立てについて、難易度や大変だったことなどを紹介します。
梱包はかなりしっかり
まず、商品が届いたときですがこんな感じで届きます。

比較用にPS4のコントローラーを置いていますが、かなり大きいです。
重量もかなりあり、運ぶのがかなり大変でした。
階段で2階に運ぶ場合は、開封してから部品ごとに運ぶか2人で運ぶのをオススメします。
私は一人で箱ごと持って2階まで上がりましたが、かなり重かったです・・・

すべてのパーツがプチプチやダンボール、スポンジなどでしっかりと梱包されていました。
各部品に傷無く届いていたので良かったです。
また、組み立てで使用する軍手まで入っていました。

オイルが塗ってあり、素手で触ると手が汚れてしまう部品もあるのでかなり助かりました。

組み立ては簡単
組み立ては全体的にかなり簡単で、40分ほどで完成させることができました。
説明書は入っているので組立方法でわからなくなるところは全くありませんでしたが、一人では苦労する部分もありました。

組み立ての説明書はたったの2ページとかなり簡単です。
各組み立てで使用する部品は少しですが色を変えて説明されていることもあり、どの部品を取り付けるのかもわかりやすかったです。
正直プラモデルのほうが圧倒的に難しいまであります。

全体的に一人でも余裕でしたが、椅子の裏面に肘置きを付ける作業だけは一人だと苦労しました。
一人で組み立てる場合、椅子と肘置きを支えつつネジで取り付ける必要があるので、なかなか穴が揃わずに時間がかかってしまいました。

最終的にベッドの上に半分だけ乗せて、膝で支えつつ取り付けました。
2人で組み立てられる場合は、肘置きの取り付けだけでも2人でやるとかなり楽になるかと思います。
座り心地はかなり良い
座り心地はかなり良く感じました。
以前使っていたのはメッシュ製のものでザラザラでチクチクすることもありましたが、、革風になったおかげでサラサラです。
自動車の椅子をイメージすると良いかと思います。

腰と首元に取り付けることができるクッションも大きめなので、背もたれに背中をつけるとかなり気持ちいいです。

腰部分のクッションは上下に位置調整も可能なので、体に合わせて設置することができます。
クッション自体は硬めですが、簡単に潰れなさそうなので耐久性は高そうです。
交換用のクッションも販売されているので、潰れてきてしまったらクッションだけを交換して長く使うことができます!
背もたれに体重をかけても安定
最初は背もたれに体重を掛けても安定するか不安でした。
外れたら首の骨折れそう・・・
なんて思っていましたが、片方に4箇所(合計8箇所)をネジで固定するのでかなり安定しています。

背もたれを倒して寝っ転がっても(体重は約68Kg)問題ありませんでした。
今までは疲れた時にベッドに行っていましたが、今後は椅子の背もたれを倒して休憩しようと思います。
足置きは快適!だけど耐久性が心配
足置きが最初から付いていますが、クッションを支えている部分は2本の棒となっています。

実際に足を置いてみると問題なく使うことができますが、体重をかけすぎてしまった場合に外れてしまわないか不安になります。
特に左右の棒が椅子から外れないかが気になります。

実際に足を乗せてみると少しだけ下に棒が下がりますが、普通に使っている分には外れてしまうことは無さそうです。
かといって勢いよく足を置くと壊れる原因になるので優しく使ってあげたいです。
椅子の操作について
次に椅子のリクライニングと昇降機能の操作性について紹介します。
椅子の昇降機能
椅子の昇降機能を操作しようと思った時に、肘置きを取り付けていた場合はかなり操作しづらいと感じました。
椅子を下に下げる際には座った状態でも問題なく操作することができます。
ただ、椅子の高さを上げようと思った場合は椅子から腰を上げる必要が出てくるのでレバーまでの距離が長くなり操作しづらくなってしまいます。

肘置きがなければ、昇降レバーまで一直線になるのでもう少し操作しやすくなるかと思います。
といっても、椅子の高さはそこまで何度も変えないと思うので操作しづらいのはそこまで影響は少なそうです。
リクライニング
今回購入したゲーミングチェアはリクライニングの機能があり、車の背もたれを倒すときと同じような操作感で倒すことができます。
手前にレバーを引くとリクライニングを操作できるようになります。

レバーの操作は肘置きと干渉しない位置に付いているので操作しづらいといったことはありませんでした。

最大135度までリクライニングできるので、足置きと合わせて使えばかなりリラックスできそうです。
肘置きの高さ調節
肘置きの高さを上下に調節することができました。

調節できる範囲はだいたい10センチくらいでした。
稼働範囲が広いので丁度いい高さに合わせやすそうです。

以前使っていた椅子も肘置きは付いていましたが、高さは固定だったので調節できるのは助かります。
総評
今回購入したゲーミングチェアですが、全体的に満足度はかなり高めです。
- リクライニングが快適
- 比較的低価格
- 多機能
割引が来ていることも多いので、ゲーミングチェアを価格は抑えたいと考えている方にはかなりオススメです。
興味がある方はぜひ使ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。