LGのゲーミングモニターである「27GN800-B」を買ってから3ヶ月、毎日使っています。
初めての144Hzモニターですが、満足度はかなり高く買ってよかったと思っています。
60Hzモニターと比べると差が大きいこともあって144Hz以下のモニターには戻れないなといった印象です。
毎日使って3ヶ月経過!
27GN800-Bを買ってから3ヶ月ほど経過しました。
品質がかなり高く、かなり満足しています。
https://nowablog.com/trvia/gadget/monitor-2/不具合もなく快適
モニターを買ってから3ヶ月、ほぼ毎日5時間以上使っていますが不具合等無く使えています。
まだ3ヶ月だから全然ですが、値段が高いこともあって品質はかなり高いです。
初期不良もないのでかなり満足できています。
HDMIやDisplayPortなどの切り替えもスムーズです。

- HDMI×2
- DisplayPort
基本的に同じゲーミングモードを使用
RTSやFPSなど、ゲーミングモードが4つ用意されています。

切り替え自体はかなり簡単で、3回ほどのボタン操作で変更可能です。
こんな便利なゲーミングモード切り替えですが、あまり切り替えて使うことはありませんでした。
全体的にリフレッシュレートは144Hz出ているので好みで使って問題無さそうです。
ゲーマー1 | ゲーマー2 | FPS | RTS | |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz | 144Hz | 144Hz |
Adaptive-Sync | ON | ON | ON | ON |
MotionBlurReduction | OFF | OFF | OFF | OFF |
応答速度 | FASTER | FAST | FAST | FAST |
HDR | OFF | OFF | OFF | OFF |
色合い | 暗め | 明るめ(白) | 明るめ(黄色) | 中間 |
私はほぼゲーマー1を使うことが多かったです。
144Hzで応答速度も早いということで切り替えながら使わなくてもいいかなという印象。
ゲーマー1を使っている一番の理由が、画面の明るさというか色合いです。
ブルーライトが少なめなのか、少し暗くなっています。
長時間ゲームをしていると目が疲れるので、白っぽい画面よりもちょっと暗めのほうが好きだったということで「ゲーマー1」を使用しています。
気に入った設定が見つかれば快適で目の疲れも減らせるので色々試してみるのがオススメです。
その他メニュー
簡単に切り替えられるモード以外にも他の設定が用意されています。

簡単に切り替えられるモードと比べると切り替えの手間は上がりますが、映画を見る時などに色が綺麗に表示されるので使い分けるとより快適に使えます。
- 鮮やか
- ブルーライト低減モード
- HDR効果
ブルーライト低減で仕事用としても使える
ゲームと仕事の両方でPCを使いたいと考えている場合もこのモニターはオススメです。
「ブルーライト低減モード」を使うと、画面がかなり暗く目が疲れづらくなるので仕事で使いたい場合もオススメです。
仕事で使う場合、文字を入力したり読んだりすることが多くなってかなり目に負担がかかってきます。
これを明るい画面で長時間見ているとかなり目が疲れます。
明るいままだと集中力が下がってきますが、ブルーライトを減らすことで疲れないので集中できるのでオススメです。
便利なブルーライト低減モードですが、応答速度はノーマルに下がります。
ゲームをやる時に応答速度は早いほうがいい場合が多いので、ゲームで使うことはあまり無さそうです。
ただ、RPGなど応答速度が必要ない場合は目に優しいのでゲームジャンルによって使い分けると良いかもしれません。
144Hzに慣れると戻れない

60FPSと144FPSに違いはあるのか?と最初は思っていました。
実際、使い始めてみるとヌルヌル動いていることが実感できました。
分かりやすかったのは以下です。
- マウスカーソル
- FPSなどでの視点移動
- GTA5の車
でも60FPSで動いてても気付かないでしょ?と思うかも知れませんが、意外と気づきます。
特に大きいのが残像です。
一定速度で動いているオブジェクトに残像ができていたりします。
実際にゲーム中におかしいな?と気付いたのはGTA5です。
車に残像感があったのでおかしいな~と思いつつ設定を確認してみたところ、最高FPSが60までと制限された設定となっていました。
FPSの上限を144に引き上げたことで残像感が無くなりました。
144Hzモニターに慣れるとゲーム中に違和感を感じる程度には分かります。
PCでゲームをやるなら144Hz

コンシューマー機(PS4やSwitchなど)では最高でも60FPSを超えることは無いので普通のモニターで十分ですが、PCでゲームをやりたいと考えている場合は144Hz対応のモニターを買ったほうが良いです。
実際に1度使ってみるまでは60FPSで満足できていました。
ただ、144FPSで動かしていると動きがなめらかに感じられてゲームがかなり楽しく感じられます。
滑らかにかることで以下の様なメリットがあります。
目が疲れない
普通のモニターを使ってゲームをしていたときと比べると目が疲れづらく感じています。
144Hzということで1秒に144回動くので残像がかなり少なくなります。
動きの激しいゲームで残像が多いと、画面がチラつくような感じになってかなり目が疲れてきます。
144Hzのモニターを使えば残像が少なくなめらかに動くので、長時間激しいゲームをやっていても目への負担が少ないです。
ゲームが好きだけどすぐに目が疲れてしまう!
こんな場合はゲーミングモニターを使ってみると改善されるかも知れません。
敵を見つけやすい(個人的に)
リフレッシュレートが上がって残像やチラつきが減ることで敵を見つけやすくなったように感じます。
特にAPEXなどのバトロワ系では距離が遠い場合も多いです。
普通のモニターを使っていた時は残像があると敵と見間違えたり、敵が見えづらくて見逃すといったことがありました。
目も疲れるしあまり長時間やりたいと思えないことも・・・
FPSがなかなかうまくならない場合、モニターを改善されるかもしれません。
酔いづらい
視点移動した時に画面がなめらかに動いてくれるおかげで酔いづらくなりました。
通常のモニターを使ってFPSをやっていた時は、残像が酷く全然滑らかに動いていませんでした。
RPGなどであれば60FPSで全く問題ありませんが、視点移動が激しいFPSやTPSなどのゲームを60FPSでやるとかなり酔いやすく感じます。
PS4でAPEXをやる場合60FPSですが、酔ってしまって具合が悪くなることが多かったです。
PC版で144FPSで動かしていると、視点移動が激しくても酔うことが減ったように感じます。
ゲームは好きだけど酔ってしまうことが多かったので144から60FPSにはもう戻れそうにありません。
まとめ
LGのゲーミングモニター「27GN800-B」を使い始めてから三ヶ月が経過しました。
品質がかなり高いので、かなり満足できています。
ゲーミングモニターを買って初めての144FPSを経験しましたが、ゲームがヌルヌル動くことでかなり楽しくゲームができています。
特に酔いづらくなったり、目が疲れづらくなったことがかなり大きいです。
ゲーミングモニターを買おうか悩んでいる人は是非試してみてください。
よりゲームが楽しめると思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。