- タルコフの操作が複雑すぎて覚えられない
- ボタンが押しづらくて思った通りに操作できない
- 操作を簡単にしたい
タルコフは他のFPSと比べて操作量がかなり多く覚えるのが大変です。
同時押しもあるので押し慣れていないボタンなどは咄嗟に押せないこともあります。
そんなタルコフの操作を楽にするデバイスを紹介します。
利用することで指を大きく動かす必要が無くなったり、戦闘中に慌てることが減るのでオススメです。
多ボタンマウス
ボタンが複数ついているタイプのマウスはタルコフをやる場合は必須と言ってもいいレベルで便利です。
操作するボタンの種類が多く、キーボードだけでは指が届かなかったり遠い場所にあるキーボードのボタンを押しにいく必要があるので、押し間違えたりスムーズに操作できないことがあります。
そんな押しづらいボタンをマウスに設定するだけでかなりやりやすくなってオススメです。
マウスに設定すると便利なボタン

押す頻度の高い操作や戦闘中に押すことが多いキーを設定するとかなり便利です。
ライト
付けたり消したりする機会の多いライトはマウスに設定しておいたほうが良いです。
デフォルトでは「T」に設定されていますが、「Shift+T」にチャンバー確認が設定されています。
この状態だと走りながらライトをつけようとした時にチャンバー確認が出てしまうことがあってかなり危険です。
戦闘中にライトを付けることが多いので走ることも多く間違えやすいです。
ライト用で別のキーに設定しておくとチャンバー確認が出てしまうことが無くなるので安心です。
私は「L」に設定を変えてマウスに設定しています。
スコープ関係

デフォルトではスコープの切り替えなどの操作に右クリックが入っています。
右クリックが入っているせいでADSした状態での切り替えができません。切り替えようとすると一度ADSをやめてしまうので不便です。
スコープ関係の操作を別のボタン(JやK)など使っていないボタンに設定して、それをマウスに設定しておくとADSした状態での切り替えができるようになるので便利です。
スコープ切替 | 右クリック+Ctrl |
スコープ倍率変更 | 右クリック+ALT |
ALTキー
個人的にALTキーは押しづらいので設定しています。
隣にWindowsキーもあるので押し間違えると画面が切り替わってしまったり操作できなくなるので押し間違えない自信がなければ設定しておいたほうが良いかなと思います。
また、タルコフではALT+○と同時押しが多いのでマウスに設定しておくとその他同時押しの操作も簡単にできるようになります。
Deleteキー
Deleteキーを押すことでアイテムを捨てることができますが、キーの位置が左手側から遠く押しづらいのでマウスに設定しておくと便利です。
いらないものは簡単に捨てられるので物を短時間で拾うことができるようになってきます。
追加ボタン付きキーボード
キーボードによっては自分で好きなキーを設定することができるボタンが付いたキーボードがあります。
マウスと比べて押しやすいというわけではありませんが、左手側に追加ボタンが有るキーボードを使うことで押しづらい遠くのボタンも押しやすく設定できます。

オススメのボタン
頻繁には使わないけどちょくちょく押すことが多い操作を設定しておくと便利です。
- Oキー(脱出地点確認)
- デフォルト設定の場合「O」に設定されていますが、Oを押そうとすると左手をWASDから話さないといけなくなります。
- 残弾確認
- デフォルトがALT+Tですが、押しづらいです。
その割に利用する頻度は高めなので設定しておくと確認が楽になって便利です。 - ゼロイン調整
- デフォルトではPageUpとPageDownに設定されていますが、左手側から遠いので設定しています。
左手デバイス
左手デバイスを利用することですべてのキーを自分が押しやすい位置に設定することができます。
キーボードと比べても左手で押せるボタンの数が多く、押しやすいので快適に遊べます。
キーボードではやりづらいリーンをしながらの移動もかなり簡単にできるので便利ですが、タルコフの場合は使うボタンの数がかなり多いので設定がかなり大変です。
G13を使っていますが、すべてのボタンを設定左手デバイスだけに設定するのは難しいです。
めったに使わないF1~F12などはキーボードを押すなどして使い分けたり、同時押しの設定をゲーム内で増やすなどの対応が必要です。

キーボードでの操作に慣れている場合は無理して買う必要は無いかなといった印象です。
まとめ
タルコフは操作量が多く、同時押しもかなり設定されているので大変ですが、マウスやキーボードにボタンを設定することでかなりやりやすくなります。
特にマウスは戦闘中でも操作がやりやすくなるのでかなりオススメです。
もし普通のマウスを使って遊んでいる場合はマウスを変えてみるだけでも劇的に操作感が変わってくるので試してみてください。