最近はタルコフをやる実況者が増えてきたこともあってやってみたいと考える人も多いのではないでしょうか?
タルコフほどリアルなゲームシステムのFPSは滅多に無いので、普段FPSで遊んでいる人でも楽しめると思います。
そんなタルコフですが、快適に遊ぶために必要なスペックが意外と高いです。
確認せずに買ってしまうと動かなかったりカクつく原因になってしまう可能性があります。
タルコフを遊ぶ上で重要なスペックについて解説します。
各ゲームとの比較
まずはタルコフを遊ぶために必要なスペックについて他のゲームと比較してみます。
タイトル | ![]() tarkov | ![]() APEX | ![]() | ![]() |
GPU | DX11に対応した ビデオメモリ2 GB以上 | Nvidia GeForce GTX 970 | GeForce GT 730 | NVIDIA GeForce GTX 660 2GB |
CPU | Intel i5, i7 3.2 GHz | Intel i5 3570T | Intel i5 4150 | Intel Core i3-4340 |
メモリ | 16GB | 8GB | 4GB | 6GB |
空き容量 | 19GB以上 | 22GB以上 | 17GB以上 | 30GB以上 |
グラフィック自体は他のゲームの方が良いものもありますが、メモリが16GB以上と圧倒的に多いので注意が必要です。
現在βテスト中ということで最適化が完全に終わっていないということでこの必要スペックの可能性がありますが、今後も変わらない可能性が高いので余裕を持ったスペックにしておいたほうが安心です。
また、タルコフを遊ぶ場合はタルコフ以外にもブラウザでWikiを開いて見ながらやったり、フレンドと通話しながらやったりするかもしれません。
それらのアプリを起動すると、アプリ毎にメモリを消費するので16GBでは足りなくなり可能性もあります。
特にタルコフではWikiが必須レベルとなっており、Wikiなしでは難易度がかなり上がってしまうのでほとんどの人が利用すると思います。
その時にメモリ量がギリギリだとまともに遊べなくなる可能性があるのでメモリは余裕を持つべきです。
メモリの増設が難しい場合はタブレットを利用してWikiなどの攻略サイトを確認するといった方法もあります。
タブレットを利用する場合はFireHDが低価格でおすすめです。
スタンド付きカバーなどを併用することで見やすい位置に置くこともできます。
優先すべきパーツ

タルコフを遊ぶ上で優先すべきパーツは「メモリ」です。
最低でも16GB、余裕があれば32GBにしておくことをオススメします。
タルコフをやり始める前まではメモリは16GBあれば十分と考えていましたが、タルコフを動かそうと思った場合は足りないと感じます。
というのも、タルコフはマップが広い影響からかメモリの使用量がかなり多くなっています。
メモリ容量が少ないとあっさり100%使ってしまう可能性があるのでメモリを優先しましょう。
グラフィックボードなどと比べると価格も安めなので増やしやすいです。
- カクつく
- フリーズ
メモリが少ないことで、ゲームがスムーズに動かなくなる可能性があります。
タルコフは他のゲームと違い、死んでしまった時にアイテムをロストしてしまいます。
正常に動かなかったことが原因で死んでしまうとやる気も無くなってしまい確実に楽しめません。
タルコフはまだアーリーアクセス中ということもあり最適化がまだ十分にされていない印象です。
そのため快適に動かすためには余裕を持ったスペックにしておいたほうが良いです。
今後のアップデートではより広く建物も多いマップが実装されるようなので、さらに負荷が高くなりそうです。
同時にマッチングするプレイヤーの人数も多いという噂もあるので
実際の使用量
FPSを優先させるために画質などは低めにしていますが、タルコフだけで6GBほど使用しています。

最初は少ないですが、長時間そのマップで遊んでいると少しずつメモリの消費量が上がってくるので10GB 超えることもあります。

狭いマップや敵NPCの沸いている量によっても変わってくるので安定して動作させたいと考えている場合は余裕をもたせておいたほうが安心です。
まとめ
タルコフはメモリの要求スペックが高めになっています。
他のゲームがスムーズに動かせているから大丈夫だろうと思って買ってしまうと、快適に遊べない可能性があります。
タルコフを遊ぶためにPCを購入しようと考えている方はメモリを優先しておくと快適に遊べるはずです。
タルコフは余裕で1000時間以上遊べるゲームなのでぜひ遊んでみてください!