- 味方をすぐに見失う
- 誤射してしまう
- 場所の連携がうまくいかない
タルコフは硬派なFPSということで画面上に表示されている情報がかなり少なくなっています。
フレンドとパーティーを組んだは良いけどアイコンなどは表示されないので敵か味方かわからなくなってしまうことも・・・
そんなタルコフのパーティープレイですが、画面共有を利用することでかなり簡単になります。
画面共有はDiscord
PCでゲームをやっている場合は利用している方も多いと思われるDiscordですが、画面共有を使うことができます。
他のゲームで使う機会があまりない画面共有はタルコフでかなり有効です。
Discordを利用した画面共有の使い方について解説します。
Discordを使っていない方はこちらから!
1.サーバー作成orサーバー参加
Discordでの画面共有はサーバー内のボイスチャットに参加する必要があります。
個人間での画面共有はできないので、1対1で通話している場合もサーバーを作成してください。
サーバーの作成は無料です。
サーバーを作成する場合は画面左の「+」マークをクリックします。

+マークをクリックすると、作成するサーバーについて簡単な設定を行います。
こだわりがなければテンプレートから選択するだけで問題ありません。
- ゲーム
- 自分と友達のため
- サーバー名とアイコンを設定 ※アイコンは無しでもOK

サーバーが作成されたらフレンドを招待しましょう!

サーバーに参加する場合は招待してもらいましょう。
サーバーに参加できたら画面共有ができるようになります。
2.画面共有を開始
画面はDiscord左下のモニターマークをクリックすることで共有できます。
※共有する際には「ボイスチャンネル」に参加する必要があります。
タルコフをすでに起動している場合は自動的にタルコフが選択された状態になります。

配信画面の停止や変更は後から可能です。
Wikiのマップを共有してどんなルートで探索するか話すのにも使えます。

配信画面を変更したい場合は「ウィンドウを変更」から変更できます。
画面共有で便利になること
画面共有で便利になることについて紹介します。
使ってみる前まではそんなに便利にならないと思っていましたが、使ってみると予想以上に便利で驚きました。

複数人での同時共有も可能なのでそれぞれの画面を見ながら遊ぶことができます。
味方の位置が分かる
画面共有で1番便利なことが味方の位置が把握できることです。
画面共有が無い場合は口頭で今どこにいるか伝えると思いますが、敵が近くにいたり戦闘中の場合はかなり難しくなってしまいます。
味方の位置がしっかりわかっていない場合、誤射してしまう可能性があります。
かといって撃たないと敵だった時にあっさりやられてしまうので難しいです。
特に始めたばかりでマップを覚えていなかったり、場所の名前を聞いてもすぐに分からなかったりすると大変です。
そこで画面共有を利用するとどんな場所にいるのか、動いているのかが分かるので初心者であればあるほど便利だと思います。
アイテム・敵の場所を伝えやすい
自分はいらないけどパーティー内で欲しい人がいるかも知れない場合、「これいる?」と聞くだけでそのアイテムとアイテムが落ちている場所を伝えることができます。
アイテム名を聞いてもよく分からないことも多いので結構便利です。
また、倒した敵の持ち物も画面共有で分かるので、周囲警戒しつつ敵の持ち物を確認できます。
漁っている時に撃たれることが結構あるのでリスクを減らせるのは大きいです。
また、味方は敵を見つけてるけど自分は全くわかっていない状態の時はかなり便利です。
特にWoodsなど言葉で伝えづらいマップでは分かりやすく見つけるのが簡単になります。
死亡後の観戦
タルコフは死んでしまうと問答無用でタイトル画面まで戻されてしまいます。
パーティーメンバーが生存していたとしても自分だけ戻されてしまうので結構退屈です。
早い段階で死んでしまうと待っている時間が長くなってしまうのに加えて、状況が分からないので会話にも参加しづらいですが、共有を利用することで状況もわかるのでおすすめです。
画面共有を使うことで生きている味方の観戦ができるようになるので死亡後も味方を応援しつつ楽しめるのでぜひ使ってみてください!
画面共有時の注意点
便利な画面共有ですが、注意すべきことも一部あります。
デュアルディスプレイは必須
画面共有を利用する場合は共有画面を見るためのモニターは必須です。
「Alt + Tab」などで画面を切り替えても見ることはできますが、タルコフの画面が裏に行ってしまうためその間は操作できなくなってしまいます。
敵がいない状況であれ切り替えて確認でも良いかもしれませんが戦闘中はまず見られないので、戦闘中でも確認したいと思っている場合はデュアルディスプレイを利用しましょう。
デュアルディスプレイを利用することでWikiなどを利用する際にもかなり便利になります。
横でMAPを開きつつ遊べるので覚えていないマップでも安心です。
酔ってしまう可能性有り
タルコフの画面と他人の画面を交互に見ることで酔ってしまう可能性があります。
私は大丈夫でしたが、フレンドが1時間ほどで酔ってしまったので酔いやすい人は注意が必要です。
酔い安いけど画面共有を使いたい場合は頻繁に共有画面を見るのではなく、必要な時だけ見るようにすると良いづらくなるかと思います。
どうしても酔ってしまう場合は死亡後の観戦のみに使用するのもおすすめです。
負荷が上がる
画面を共有するということで負荷が高くなります。
ある程度のスペックがあれば問題ありませんが、タルコフを遊べるギリギリのスペックの場合は動作が不安定になるかもしれません。
FPSを優先させるためにタルコフ自体の画面設定はほぼ最低としていますがカクつくこと無く安定して動かせています。
- GPU:RTX3070
- CPU:Ryzen 7 3080XT
- メモリ:32GB
まとめ
タルコフはパーティーを組んでいたとしてもフレンドリーファイアが無くなるわけではなく、味方を示すアイコンなども無いのでかなり難しいです。
誤射して味方を倒してしまうと気まずくなってしまうのでリスクを減らせるのはかなりメリットが大きくおすすめです。
画面共有を利用することで味方の位置把握や観戦などかなり便利なので試してみてください。