- 石炭発電機を作ったは良いけど発電量が安定しない。
- 心電図のようにガタガタになってしまう。
- ブレーカーが落ちてしまう
石炭発電機を使い始めたは良いけど発電量が安定せずにブレーカーがちょくちょく落ちてしまうことがありました。
かなり困っていましたが、原因は簡単なことでした!
石炭発電が安定しない原因と解決方法について解説します。
原因と解決方法

発電量が足りず、グラフがガタガタの心電図のようになっている場合は石炭発電機へ送られる水が足りない可能性が高いです。
石油発電機一つが消費する水の量が意外と多かったり、揚水ポンプの汲み上げ量が意外と少ないです。
石炭発電機1機で消費する水の量 | 45㎥ |
揚水ポンプ1機の汲み上げ量 | 120㎥ |
パイプラインmk1で送ることができる水の量 | 300㎥ |
パイプラインmk2で送ることができる水の量 | 600㎥ |
汲み上げ量が足りない

揚水ポンプは1分間に120㎥汲み上げてくれます。

石炭発電機で消費する水の量は45㎥なので、揚水ポンプ1機(120㎥)あたり石炭発電機は2機(90㎥)までしか動かすことができません。
3機の石炭発電機を稼働させると、15㎥足りなくなるタイミングが出てきます。
この足りなくなったタイミングで、発電が止まってしまいグラフが下がってしまっていると思われます。
グラフが下がったタイミングで、消費電力が上回った瞬間にブレーカーが落ちてしまいます。
以前はブレーカーが落ちなくなるようにするために蓄電装置が大活躍しました。
今でも保険になるので役立ってくれてるはずです!
水が足りているかは、揚水ポンプと石炭発電機の数でも分かりますが、石炭発電機を調べてみても供給されているか見ることができます。

揚水ポンプは十分ある場合
一分間に消費する水以上に、汲み上げているのに発電が安定しない場合もありました。
たくさんポンプがある場合はこの2つを試せば解決できるはずです!
パイプの許容量以上に送ってる
パイプ一本で送ることができる水の量は決まっています。
パイプラインmk1では300㎥、パイプラインmk2では倍の600㎥です。
3台の揚水ポンプで汲み上げた水を、1本のパイプラインmk1に集めて送った場合に60㎥送ることができなくなってしまいます。
揚水ポンプ3機と石炭発電機を7機使った場合消費する水の量は7×45で315㎥なので、水は十分足ります。
ただ、パイプを一本で使っていた場合は一度に300㎥しか送ることができないので15㎥足りません。
もし、一本のパイプに集めて送っている場合は数本に分けて送ってみると解決できるかもしれません。
パイプを調べることで、現在の流量を確認することができます。

水の目的地が高い場合
液体には重力要素があるとのことで、下の方から上の方へ水を運んでいる場合はその重力でしっかり運べていない可能性があります。
上の方へ送ることができる装置として、パイプラインポンプというものがあります。

パイプラインポンプMK1 | 20m上へ液体を押し上げる |
パイプラインポンプMK2 | 50m上へ液体を押し上げる |
パイプラインポンプを使うことで上の方へ液体を運んでいくことができるので、付けていない場合は付けてみることで運べるようになるかと思います。
20mとか50mとかどこまでがその高さなのかわからない場合は、試しに付けようとしてみるとどこまで押し上げてくれるのか表示されるので確認してみてください。

パイプラインポンプには向きがあるので、運びたい方向に向けないと運んでんくれません!
まとめ
発電量が安定しない場合は水を十分送ることができていない可能性が高いので、以下をやってみると安定して水を送ることができるかと思います。
- 揚水ポンプを増やしてみる
- 複数のパイプに分けて運んで見る
- パイプラインポンプを付けてみる
液体関係の輸送はベルトコンベアと違ってぱっと見で分かりづらいです。
パイプを調べてみたり、発電機を調べてみて水がちゃんと入ってるか確認してみてください。