【Satisfactory】トラクター・トラックのオートパイロットの使い方

オートパイロットで荷物を運んでくれるトラクターやトラックは使ってますか?
実際に使ってみると見ていて可愛く、結構便利です。

最初はいろいろ不安でした。

  • 自分で設定した通路とはいえ、AIが運ぶと事故りそう・・・
  • どこかで引っかかっていたり、道を踏み外して行方不明になると面倒
  • そもそも設定方法がよく分からん

でも、トラックを使わないと工場がコンベアだらけのスパゲッティになってしまうので使ってみました。

始めはオートパイロットの設定方法だったり、設定してみても壁に向かって進んでいったりしてうまく行かなくて大変でした。

ということで、確実に運送してくれるオートパイロット化使い方について解説します。

目次

前準備 道作成

トラクターやトラックが安全にくるくる周回してくれるためには、周回コースをしっかり作って置いたほうが良いです。

しっかりと作っておくと、確実に荷物を運んでくれるようになります。

どんなコースで巡回してもらうか考えつつ道を作りましょう!
一筆書きで走れるコースにすることで、事故が少なくなります。

道幅

道幅は広めにとって置いたほうが安心です。

自分で操作した時に通れたとしても、トラクターが記録したときと全く同じルートやスピードで走ってくれるわけではないので、広めに作っておくのがオススメです。

安心な道幅

トラクター: 土台2~3
トラック : 土台2~4

スピードが出ていると曲がりきれずにコースアウトしてしまうので、曲がり角は広めにとっておいたほうが良いです。

オートパイロットの車が通る道を、自分も車で通る予定の場合は、オートパイロットがど真ん中を走ってきてもすれ違えるくらいの幅を取っておいたほうが安心です。

正面にいてもお構いなしに突っ込んできて弾き飛ばされます(飛ばされました

坂道

高所に道を作って運ぶと、敵も居ないし木も生えてないしでイレギュラー要素無しで走り回れます。
ただ、坂道は注意が必要です。

急な坂道スロープ(8x4m)は使わないほうが良いです。

上り坂で使う場合はまだ大丈夫ですが、下り坂に使うと車がジャンプして横転したり落ちていったりして危険です。

下り坂後に広場も、広めに作って置くことで安定して曲がることができるようになります。

トラックステーションの設置

道が完成したら、荷物の積み下ろしを行うためのトラックステーションを設置します。

積む場所や下ろす場所は複数設置しても大丈夫です。
複数OKなところが便利なポイントで、複数でいろいろな部品を回収して来ると行ったことが可能になります。

コンベアで複数運ぼうとした場合、品目分のコンベアを引く必要が出てきますが、車輸送の場合は1回で済みます。

  1. A地点でコンクリートを積む
  2. B地点で鉄鋼を積む
  3. C地点でコンクリートと鉄鋼を下ろす

複数の部品を積んだ場合も、荷物を下ろす時にスマート分岐機を使うことで品目ごとに分けて移動させることができます。

積み下ろしの設定

ステーションからの積み下ろしはどちらかしか設定できません。
一つのステーションで積んで下ろすは無理です。

ただ、ステーションを2つ繋げて配置することで、1箇所目で下ろしてから2箇所目で積むといったことはできます。

積み下ろしの設定はステーションの設定からできます。

燃料について

一周回る間に燃料が十分足りる場合は、燃料の補給所は1箇所だけで大丈夫です。
石炭や石油など燃料が補給でいる場所にステーションを作っておくことで永久に周回してくれます。

燃料はタンクっぽいものが付いているところから入れることができます。

オートパイロットの設定

オートパイロットは設定したい車に乗った状態で車両メニューを開くと開始できます。
デフォルトでは「V」に設定されてます。

コースはスタート地点から目的地まで行って、スタート地点に帰ってくるまでを設定する必要があります。

1.記録開始

記録開始を選ぶとオートパイロットの記録が始まります。
画面右下に「記録中…」と表示されていることを確認してください。

2.記録

記録は一発勝負です。
間違えたら最初からやり直しです汗

バックは使わないほうが良いです。

道を間違えたり、壁にぶつかったりした時に、バックして元の道に戻ってもオートパイロット時に挙動がおかしくなってしまいます。
車が壁に向かって走っていく場合はバックしてるのが原因かもしれません。

もし、道を間違えたりバックしてしまった場合は記録をやり直したほうが安全です。

Uターン時も、バックは使わず前に進みながらぐるっと回るように走ってください。

やり直しは、「パスをクリア」することで記録したルートを消すことができます。

  1. 記録を停止
  2. パスをクリア
  3. 記録の開始

ステーションで止まろうとしたのに、勢い余ってバックしてしまった場合もやり直し推奨です。
10センチくらいバックしただけなのにオートパイロットを起動したら壁に向かって走り始めてしまったことがあります・・・笑

記録が終わったら、「記録終了」を選択します。

3.オートパイロット開始

記録が終わったら、「オートパイロット起動」を選択した後に車から降りることでオートパイロットでの輸送が始まります。

オートパイロットでの移動は車から降りないといけません・・・
タクシーとしては使えないのです。

経路ノードの非表示について

経路ノードとは、経路上に出ている矢印マークのことです。

この表示が邪魔な場合は消すことができます。

経路ノードの非表示を選ぶと、設定した車のノードだけ消えて他の車のノードは消えないのでそれぞれ設定する必要があります。

経路ノードを表示しておくことで、設備を置いて道を塞いでしまうと行った事故が起こらないので表示しておくのがオススメです。

まとめ

Satisfactoryの車輸送は準備がけっこう大変です。
しっかり準備ができてないと、オートパイロットで事故が起こってしまうことがあります。

ただ、しっかり準備して使うこととでかなり便利に使うことができます
かなりの遠距離からコンベアを引いてくる必要が無くなり、複数の部品を同時に運ぶことができます。

長距離からコンベアが繋がっていて見た目が悪いという状態も回避できます。
見ていて楽しい工場になっていくのでぜひ使ってみてください。

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