【神ゲー】村作りゲーム「GOING MEDIEVAL」が面白い!

以前から街や拠点を作成するゲームに興味がありました。ただ、街を作るだけなのはな~と思ってなかなか手が出せていませんでした。

今回、村作りと住民にちゃんとステータスがあり戦闘要素もあるゲームが発売されたので買ってみました。

GOING MEDIEVALについて紹介します。

こんな人におすすめ
  • RimWorldが好き/興味がある人
    本作はRimWorldにかなり似ています。
    世界観が中世に変わり、2Dから3Dになっています。
    3Dということで、複数階の建物も作れるようになりました。
  • 町作りゲームが好き
    NPCに指示することで建物を建設できます。
    襲撃者に備えて要塞化していくことも可能です。
  • NPCの育成が好き
    NPCは経験値を貯めることで強くなっていきます。
    街づくりゲームの多くは建物を建てるだけで、住民にはステータスが無いことが多いですが、本作ではステータスが存在しています。
    仕事をさせていくと成長していくので、育てるのが好きな人にもおすすめです。
目次

難易度について

難易度は5段階選ぶことができ、襲撃者の出現率や強さの変わり方についても選ぶことができます

襲撃者が一切来ないモードもあります。街作りだけしたい、住人の世話を楽しみたい時に選ぶと良さそうです。

開始時の状況

難易度の他に、開始時の状況も選ぶことができました。

新たなる暮らし初心者向け
開拓者:3人
季節は春で過ごしやすい
最初から準備されている資源や装備が充実
一匹狼上級者向け
開拓者:1人
過酷な冬スタート
資源も少なめ
新規追加自由に決められる
開拓者の人数から初期の資材、季節まで自由に選ぶことができる

慣れたら一匹狼に挑戦したい。

このタイプのゲームをやったこと無くて慣れていない人でも、難易度を調整することで楽しめそうです!

開始前からワクワク

ゲームを始める前からワクワクするような要素が多いです。

中世という世界観もいい感じです。個人的に近未来系よりも昔っぽい世界観のほうが好きというのもありますが、感情移入しつつ楽しめそうです。

疫病から生き延びた開拓者を守っていくといった内容です。

中世を舞台とするGoing Medievalの世界。そこでの社会は暗黒時代を迎え、絶望に包まれていた。14世紀の終わりに起きた疫病の蔓延によって、世界人口の95%が失われたためだ。だがこの疫病は大地の自然を再生させた。
灰となった社会から現れたのは、疫病を生き抜いた者たち。この者たちを導くのが君の使命だ。階級も国境も法も存在しなくなった災厄後の時代。彼らに家を建ててやり、ならず者や蛮族、狂信者から守り抜け。

Steamストアページ Going Medieval より

マップ

ゲームを始める開始地点の地形を作成します。

マップはランダムシード値で地形が変わり、そのマップから開始地点を選ぶことができます。

植物が豊富
肥沃な土壌と粘土がある
金、銀、鉄、塩が少ない
山腹地形に起伏があり防衛しやすい
石灰岩と粘土が多い
肥沃な土壌と植物もほどほどにある
山岳石灰岩、金、銀、鉄が豊富
肥沃な土壌、粘土、植物は少なめ

場所によって入手できる資源が変わってきます。

また、紋章も作成できます。

これはランダム生成されたやつ

ランダム生成で作成することも可能で、そのランダム生成のクオリティが結構高いです。

キャラクター

キャラクターはランダムで生成します。得意なステータスやスキル、見た目などが決まってきます。

ここはRimWorldと同じような感じです。キャラクターが3DになっているのでRimWorldよりも更に愛着が湧きそうです。

ランダムを押すことでステータスの変更は何度でもできます。強いNPCを引ければ最初が楽になるかも。

最初は3人と少ない開拓者ですが、人が増えていって街が大きくなっていくと楽しそうです!

気になったらかなりオススメ

買ったばかりで長時間遊べていませんが、かなり面白いです。

このタイプのゲームで遊ぶのは初めてでしたが、ハマってしまいました。

興味がある人は買って損はないと思います。

キャラクターの管理が楽しい

RimWorldと同じ様にキャラクター毎に仕事を割り振ることができます。

各キャラクターにはそれぞれ得意なことやスキルなどが設定されているので、そのキャラクターに合った仕事を割り振ることでレベルアップが早くなったり効率よく作業できるようになっています。

たくさん寝ないと疲れが取れないNPCなどもいるので、NPCに合わせてスケジュールを設定してあげる必要があります。

まったく同じキャラクターは存在しないのでかなり愛着も湧いてきます。

キャラクターが3Dになっているおかげで、動いているのを眺めているだけでも楽しい。

伐採中

研究要素

研究していくことで新しい技術を解放していくことができます。

現在アーリーアクセスですが、研究要素はかなりの量が用意されています。

武器や家具、制作方法など種類も豊富で、かなり長く楽しめそうです。

操作が分かりやすい

操作はかなり分かりやすいです。直感的に操作できるかと思います。

建設や採集、キャラクターの管理などは画面上のボタンからアクセスできるのでチュートリアルが無くても分かりやすいです。

カーソルを合わせれば簡単な説明も出てくれるので助かるポイント。基本的な操作方法は動画付きのチュートリアルも表示されます。

操作のチュートリアルが丁寧

事前情報無しで遊んでみましたが、操作で詰まることはありませんでした。

戦闘は難しい

このタイプのゲームをやったのが初めてというのもありますが、戦闘が難しかったです。しっかりNPCは死んでしまいます。

操作に慣れていなかったことと、襲撃者対策を全然やっていなかったこともあって初回は全滅しました笑

建築や研究などゆっくりやりすぎたので、2回目は効率的にやっていきたい。全滅してしまっても前回の反省を活かして何度でも楽しめそうです。

まとめ

GOING MEDIEVALはシムシティのような街づくりゲームに住民を育成する要素を加えた内容でかなり面白いです。

育成要素や戦闘要素もあるので、街作りだけだとつまらないと感じる人にもオススメな作品です。

現在アーリーアクセスということで、今後も遊べる要素が増えていくと思われます。興味がある人は是非遊んでみてください!

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