なろうは無料で読めることを良いことに500冊以上読み漁ってるので読んでみた感想を紹介します。
この小説はこんな人におすすめです。
- 強い主人公
- 女の子が主人公
- 戦記物
- ダークファンタジー
- 容赦のない主人公
女の子が主人公の戦記物を探している人におすすめです。
個人的にかなり好きな物語で、数回読んでいます。
おすすめ度
個人的なおすすめ度です。
短時間で読める読める恋愛ものを探している人におすすめです。
ストーリー | |
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キャラクター | |
文章量 | |
読みやすさ |
作品情報
タイトル | 死神を食べた少女 |
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作者 | 七沢またり |
キーワード | 残酷な描写あり ファンタジー 異世界 女主人公 劣勢 食欲 本編完結 戦記 |
文字数 | 335,260文字(全37部分) |
総合評価(2021/3/11時点) | 103,390pt |
書籍化 |
死神を食べた少女 (上) 死神を食べた少女 (下) |
あらすじ
死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。
引用:死神を食べた少女
ストーリーの感想
貧しい村に住んでいた主人公が、略奪をしにきた敵国の兵士(死神)を食べるところから始まります。(えっ食べる?
死神を食べたことで、主人公も死神のように強くなります。
そんな主人公が大鎌を武器に劣勢の軍に所属して戦っていきます。
戦う目的は昇格して美味しいものをもっと食べるため。略奪して食料を奪った憎い兵士を倒すため。
劣勢側なので、主人公側が不利なことが多く俺TUEEEという場面はあまりありません。
主人公は強いんですが、一人ではどうしようもないという状況も多いです。
ドキドキしながら読めます。
ストーリーは暗めで、グロ要素が結構あります。
主人公が首を刈り取っていくので笑
そういうのが苦手な人は注意が必要です。
ストーリー自体は面白く、かなりオススメな小説です。
主人公の性格が好きなら戦闘場面やそれ以外関係なくどの場面でも楽しく読めると思います。
キャラクター
主人公シェラはいつも腹ペコで食事を邪魔する人に容赦なしです。
シェラの性格がぶっ飛んでいて個人的にかなり好感が持てます。
シェラが軍の中で昇格していくにつれてシェラを信仰する部下が増えていきます。
死神から死神の軍団に育っていくのも面白い要素です。
書籍化
上下巻の構成で販売されていて読みやすいです。
本もソフトカバーということもあり高級感があってイイです。
まとめ
個人的にかなり好きな小説です。
七沢またりさんの小説は全て好きで全部買いました。
容赦のない主人公、戦記物が好きな人にはぜひ読んでほしい作品です。
ぜひ読んでみてください^_^
ご覧いただきありがとうございました。