noindexになってないか確認したい。
noindex設定はしてないけど、ページごとにちゃんと確認しておきたい。
ページ数が多くて確認するのが面倒!まとめて確認したい。
数時間かけて書いた記事が実はnoindexになっていたら最悪ですよね。
noindexになっているかの確認は短時間で簡単にすることができます。
誰でも簡単に調べることができるので確認方法を紹介します。
サイトの全URLを確認
noindexの確認ができるサイトを利用することで、URLごとにまとめて確認することができます。
自分でURLを確認してきてもいいですが、数が多いと面倒なのでURLを取得してから確認することで全部一気に確認することができます。
URL取得
まずはURLの取得方法からです。
このサイトで一覧を取得できます。
ページ一覧取得
使い方
調べたいURLを入力するだけで、URLの一覧を取得することができます。
その他設定を加えることで、取得する範囲や表示結果を変更することも可能です。

基点となるページ
取得したいサイトのURLを入れます。
このURLを基点として、その下にある各ページのURLを取得できます。
再帰取得レベル
基点のページから、複数の階層でページがある場合は再起取得レベルを入力します。
再帰取得レベルが0の場合、https://ドメイン名/ の下だけしか取ることができません。
ドメイン名/カテゴリ/ページ のように分かれていてURLが取得できない場合は再起取得レベルを上げてみてください。
再帰取得レベルが高いと取得に時間がかかります。
除外
PDFやJPGのURLも取得するか設定できます。
noindex確認の邪魔になるのでチェックを入れて除外で大丈夫です。
出力
プレーンテキスト:
コピーしやすいテキスト方式です。
noindexを確認する場合は、プレーンテキストかリストがオススメです。
リスト:
リスト形式で表示されます。
こちらもコピーしやすいのでオススメです。
タイトル+URL:
ページのタイトルとURLが表示されます。
全ページを確認する場合、コピペしづらく不便です。
特定のページを確認したい場合はこれを選ぶことで見つけやすくなります。
並べ替え
URLの昇順に並べ替えてくれます。
いらないURLを除外する時に分かりやすいので並べ替えしておいたほうが良いです。
設定が終わったらGetをクリックすることで一覧を取得できます。
不要URLを除外
一覧が取得できたら、noindexの確認が不要なURLを除外します。
メモ帳などにコピーして、不要なURLを消してください。
広告などの外部サイトへのURLが取得されている場合があります。
そのままでも確認できますが、大量にあるとnoindex確認で余計に時間がかかるので消してくのがオススメです。
noindex確認
noindexの確認はこのサイトでまとめて確認できます。
noindexありなしチェッカー(URLからnoindex属性の確認)
取得したURLをまとめてコピーして「URL入力エリア」に貼り付けます。
貼り付けた後は「URLを入力してnoindexをチェック」をクリックすることで各ページを確認することができます。
結果は、URLごとにnoindexの有無が表示されます。

結果に想定外のnoindexがあった場合は、間違って設定してしまっているかもしれません。
1ページだけなど、一部だけnoindexになっていた場合は、個別に設定してしまっている可能性があるのでそのページを確認しましょう。
デベロッパーツールで確認
各ページでデベロッパーツールを起動することでもnoindexになっていないか確認することができます。
「F12」を押すことで開発者モードが起動します。
こんなやつ。
これを確認することでも、noindexか分かります。

noindexが設定されている場合
Elementsタブの<head prefix~を開きます。
この中に、の記載があった場合はnoindexの設定がされています。

noindexが設定されていない場合はの記載はありません。
WordPressでの確認方法(JIN)
WordPress側で設定している場合の確認方法です。
テーマはJINを使ってます。
SEO設定
カテゴリーやタグなどを一括でnoindexに設定することができます。

表示設定
検索エンジンでの表示にチェックを入れることでnoindexとなります。
ここにチェックが入っていた場合、サイト全体がnoindexになってしまうので注意が必要です。

各投稿ごとに設定
投稿画面でも各ページごとにnoindex設定ができます。
検索結果に表示させたくないページがある場合は個別で設定することができます。
noindexを確認した時に、一つだけnoindexになっている場合はここで設定してしまっている可能性があります。

まとめ
noindexを設定していると、せっかく書いた記事も検索結果に表示されなくなってしまいます。
noindex設定になっているかは見ただけでは分かりづらく、記事数が多くなると個別に確認するのもかなり大変です。
まとめて確認することで、簡単に抜け漏れなく確認することができます。
是非活用してみてください。